こんな経験ないですか?
「この季節が来ると、調子が悪くなる。」「天気によって不調が出る。」「頭痛が起きる」「アレルギーがひどい」
じつはこれも自律神経の働きと関係があるのです。
雨の日はリンパ球が増える事で、痛みやコリなどの不快の症状が出やすいです。
夜中や明け方に多い喘息は、夜副交感神経が優位になり、増えたリンパ球により、起こります。関節のこわばりが明け方に多いのは、夜増えたリンパ球が炎症起こすためです。日中は交感神経が優位に働くため自然消滅します。夜間から明け方に尿意を催すのも、副根幹神経優位になり排泄を促進しているのです。
春から夏にかけてアレルギーが多いのは、副交感間神経が優位になり、リンパ球が多くなるからなのです。季節の変わり目にバランスを崩しやすい人は、自律神経のバランスも崩れているかもしれません。
冬は寒冷ストレスで交感神経が緊張するため体が疲れやすくなります。逆に夏は疲労が溜まりにくくなります。この季節や天気の反応も自律神経の乱れが強いと大きく影響すると考えられます。