頭痛薬から解放される

ココロとカラダが楽になる整体

あなたはこんな症状でお困りではないですか

  • 毎朝頭が痛くて頭痛薬を飲んでいる
  • ひどい肩凝りと頭痛に悩まされている
  • 頭痛がひどくて会社を休んでしまっている
  • 天候や季節の変わり目に頭痛がする
  • 頭痛やめまい耳鳴りに悩まされている
  • 頭が痛くて病院へ行ったが、薬しかもらえずにどうしたらよくなるのか困っている
  • 少しでもいいから頭痛の頻度を減らしたい
  • この頭痛は一生付き合っていくと諦めている

整体で頭痛を根本改善

頭痛は今や現代病です。スマホやタブレットの普及により、頭痛の相談は年々増えているように思います。頭痛は筋肉のコリや血行不良が原因で起こるものや、自律神経の乱れで起こっていることがほとんどです。慢性的な頭痛を改善するためにはそれらに原因に対して適切なアプローチをしてあげる事で慢性頭痛を克服する事が可能になります。

頭痛の症状は様々です。月に一回程度の方もいれば、週に5回以上ある方もいらっしゃいます。中にはほぼ毎日頭痛薬を飲んでいる方もいらっしゃいます。

頭痛は改善しない症状ではありません。頭痛はあなたの、体のバランス、心の状態、生活習慣、環境、精神的ストレス、

様々の要因が複雑に影響しあって起こっています。

その問題と向き合って解決してあげる事で、症状は確実に回復していきます。しかし、それは頭痛をどうにかしようとするという事ではありません。頭痛にフォーカスするのではなく、その頭痛が起きてしまっている過程に目を向けて施術を行っていきます。辛い頭痛でお困りでしたらくずぬき整骨院整体院にお気軽にご相談ください。

頭痛の分類

慢性的な頭痛(一次性頭痛)

①緊張性頭痛

首や肩の筋肉が強く緊張して起きる頭痛です。肩こりから起きる事が多いです。

主に首から頭の後頭部、頭の先にかけて痛みます。筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなり、

筋肉の中に乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまります。

それが周囲の神経を刺激し、締めつけられるような痛みを起こすのです。

肩こりから来るため「肩こり頭痛」とも呼ばれたりします。

 

頭を強く締め付けられたような痛みが起こります。

初めは低頻度で起こりますが、肩こりの悪化により慢性的な頭痛に移行してしまう事もあります。

 

また、筋肉の緊張が肉体的な疲労だけではなく、精神的なストレスからも筋肉の緊張が高まり、

頭痛に繋がる事もあります。

 

緊張性頭痛は、肩が凝った後に首から頭のあたり重苦しくなるような辛さを感じます。

 

【緊張性頭痛が起きやすい方・症状】

肩こりが慢性的に起こっている方・デスクワークの方・姿勢が悪い方

運動不足・夕方に頭が痛くなる・背中がパンパンに張っている・

目が疲れている方・精神的なストレスを強く感じている方

 

②偏頭痛

片頭痛は発作的に起こる拍動性の頭痛です。

10代~40代くらいの若い女性に起きやすい頭痛です。

片側又は両側のこめかみ部分や後頭部がズキズキ痛むのが特徴です。

光や音にも敏感に反応します。

 

悪化すると、頭全体が痛くなり、頭痛だけではなく、吐き気を伴う事もあります。

痛くなると、階段の上り下りやちょっとした振動でも激しく痛みます。

 

前兆がある場合もあり、片頭痛の約3割の方が前兆症状があるようです。

前兆としては、視野の中心付近から始まりキラキラ光る境界をもつ暗点(閃輝性暗点)

や視野障害などが起こります。

 

その他には、半身の感覚障害や運動障害、言葉が出にくくなる状態などが認められることもあります。

片頭痛は緊張性頭痛よりも、ズキズキと強い拍動性の痛みが起こります。

 

③群発性頭痛

目の周囲や目の奥頭の外側部に起きる頭痛です。

目の奥がえぐられるように痛むなどの表現もされます。

女性に多く見られる片頭痛に対して、群発性頭痛は20歳~40歳の

男性に多く見らる頭痛です。

 

緊張性頭痛や片頭痛に比べると、少ない頭痛です。

 

ある一定に時期に頭痛が起こり、多くの場合1カ月~2カ月は続くようです。

またその後数年すると同じような痛みが一定期間続く事から群発性頭痛と名づけられました。

 

痛みが強く、じっとしていることも出来ないほど目の奥が痛むようです。

原因はまだ明らかにされていないですが、血管の拡張と関連があると言われています。

 

また、群発期にアルコールを摂取すると痛みが誘発されるため、

アルコールの摂取は群発期には控えた方が良いようです。

 

脳の疾患を伴う頭痛

急激に起こる頭痛や痛みが激しい頭痛の場合は、緊急性を伴う場合もございますので

その場合は必ず病院を受診するようにしてください。

①くも膜下出血

くも膜下出血は、脳動脈瘤の破裂などによって血管が破れ、

脳を覆うくも膜と軟膜のすき間に血液があふれてしまう病気です。

「バットで殴られたような」などと表現されるくらいの

今までに経験したことのないような頭痛におそわれます。

 

出血のしかたや程度によって、頭痛の感じ方、あらわれ方は異なります。

出血がひどい場合は、意識障害や、けいれんなども伴う事もあります。

出血が少ない場合は、強い肩凝りや首筋が強く硬直します。

 

②脳出血

脳出血は、脳の動脈が破れて、血液が固まってしまい

脳内に詰まってしまい頭痛が起きます。

頭痛は徐々にひどくなり、吐き気や嘔吐を伴うケースもあります。

麻痺やしびれなどの症状が起き、ろれつが回らなくなります。

 

③感染症(髄膜炎)

高熱を伴いながら、頭痛が起き、首筋の硬直が起こります。

また、少し動いただけでも頭に響きます。

ウイルス感染と、細菌感染がありますが、細菌感染の場合は死に至る事もあります。

 

※以上のように緊急性を要する頭痛は他にもあります。

明らかにいつもと違うと感じたり、症状の強さが極端な場合は必ず一度病院を受診してください。

 

頭痛薬は根本的な解決にはなりません

当院に肩こりや頭痛で悩まれている方は、ほとんどの方が病院を診察して

検査結果に異常がなく、肩こりから来ると言われて頭痛薬を飲んでします。

 

しかし、その薬は痛みの神経をごまかしているにすぎません。

その頭痛の本質的な所に目を向けてあげれば頭痛も良くなるのです。

頭痛のメカニズム

緊張性頭痛は、首から肩にかけての血流が悪くなり、筋肉が固くなることで起こります。緊張性頭痛は、仕事中や、活動時に交感神経が優位になり身体が興奮している時に起こりやすいです。

そして、その緊張が、一息ついて解放されたときに、緊張が緩み、筋肉の滞っていた血液が一気に流れ込みます。その事で重苦しい頭痛から、拍動性のズキズキした頭痛へ変わっていきます。

止まっていた血液が一気に動き出すことで、痛みが引き起こされるのです。しかしそれは体を回復させるために起こっている反応です。その反応を薬で押さえつけてしまえば、せっかく流れ出した血液循環を薬で止める事になります。

また薬が切れれば、同じことが起こっているのです。

体は回復するときにその治癒する過程で、炎症や痛みなどの反応を起こします。風邪をひいたりする時も、治るために熱が出たり、咳が出たりしますよね?その反応と同じで、頭痛も本来の状態に戻ろうとして痛みを出しています。

結果だけを見てしまえば、頭痛はまた起こっています。また頭痛薬を飲みます。

その繰り返しです。薬は決して身体によいものではありません。

でも結果だけを見ずに、本質的な所をに目を向けてみてください。

きっと薬に頼らなくてもあなたの頭痛は良くなってきます。

佐野市くずぬき整体院|頭痛の整体

頭痛の直接の原因は肩コリと首コリです。

しかし、多くの緊張性頭痛の場合コリを取るためにマッサージに行っても頭痛は一時的に楽にはなるだけで、すぐにまた肩が凝って頭痛が起きるというサイクルの繰り返しではないでしょうか?

 

原因と思われている肩凝りだけでは、根本的な改善ではないからなのです。更に掘り下げて肩こりを改善する事をしていかなければいけません。それは、骨格的なバランスを整えるのはもちろん、精神的なストレスも肩こりの原因になります。

また、生活習慣や日常の癖、環境の中にも原因が潜んでいるかもしれません。

でも、それらが上手くバランスよく調和されると、体のバランスが整い、肩こりが解消され、頭痛も良くなっていきます。

今からでもできる頭痛対策

自己整体(セルフ整体)

頭痛は首から肩にかけての筋肉が固くなっていることが原因です。

また肩関節は、腕と肩甲骨と鎖骨の動きで上手く動いています。

肩回りほぐすことは大切ですが、腕からほぐしてあげると更に肩回りの血流が良くなり肩こり頚こりが楽になります。

簡単なセルフケアをご紹介します。

 

 ①腕から肩甲骨にかけてのねじり運動

・まず今の肩の硬さをチェックしてみましょう。

立っていても良いですし、椅子に腰掛けながらでも良いです。

 

バンザイをしてみたり、横から上げてみたりして今の硬い所や動きの不具合をしっかり感じてみてください。

実はこの「感じる」事は非常に重要です。

 

体は感じる事で今こんなに肩関節が固いと頭で自覚します。

それは動かさなければ知らない情報です。

しっかり身体の声を聞いてあげます。

そしたら次は実践です

一旦力を抜きましょう

深呼吸をして体をリラックスします。

次は両腕を下ろしたまま不具合の感じた方の腕を内側回しと外側回しに捻ってみましょう。

何となく捻りやすい方があると思います。

 

そしたらゆっくりと腕を内側外側の動かしやすい方へ捻じっていきます。

その捻じりを肩関節→肩甲骨→背骨の方へ伝いえていきます。

気持ち良い所まで伸ばしたら脱力してあげます。

2、3回繰り返します。

 

もう一度肩の上がり具合を確認してください。

きっと軽くなっているのを感じられます。

これも体の感覚を感じてあげる事がとても重要です。

心と体と整えて頭痛のない快適な生活を目指しましょう!

頭痛は、仕事やプライベートにまで影響を与え、それが慢性化してしまうと、いつ頭痛が起きるのか不安になり自分のしたい事が出来なかったり、毎日何となく不安を抱えながら過ごさなくてはなりません。

片頭痛や頭痛が引き起るのには理由があります。その理由は人によって異なります。

あなたの頭痛はなぜ起きているのかを、しっかりと確認し一緒に改善していきましょう。

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